インターネット社会において「情報」は経営資源の一つとして、重要性がますます高まっています。
また規制緩和の進展は著しく、経営発展のためにはタイムリーな経営情報をキャッチし共有するシステムの体制作りが必要であり、さらに昨今の長引く景気の低迷下における厳しい経済環境の中、大企業に比べ中小企業の対応力は資本、人材、ノウハウ等の面で乏しいため、集団で取り組む必要があります。
そこで中小企業が異業種交流を図りながら、それぞれが経営資源を相互に補完し合い、経営の合理化を進めるための組織化・共同化による事業として共同購買・調査・研究・教育情報の共同事業を実施し、組合員企業の合理化と質的向上を図ることを目的として当組合は活動を行っています。
代表理事 伊佐治 俊尋